【T.K.G.的思考】演技は日常から。演技の場は自ら作り出すべき。

あと数日で6月も終わりを迎える。
半年があっという間だったなと思ったと同時に，今年もあっという間に終わってしまうのだろうなという多少の危機感を覚えたT.K.G.
時間の過ぎ去りが早すぎる。
ウカウカしていると何も生み出さずに思ってしまうのである。

今の自分のメインテーマ。
それは俳優活動にいかに繋げられるか。
今取り組んでいること全ての行動の根底には俳優活動がある。
他からは暇だと思われないことをしているが，ハッキリ言って暇じゃない。ただ単に書くことがたくさんあるからブログを書いているのではない。書くのも正直言って凄く大変。
だけれどもこれが1つのアピールになるのであれば，俳優としての名を売り出すことに繋がるのであればT.K.G.は全力でやるのみ。
同じような思考の元，これからやっていこうと思うことはたくさんある。
それも全ては俳優として成功するため。

なんでも同じなのは
『止まっていたら動かない』ということ。
それは何をしていても同じ。
俳優としてもただ事務所に入るだけで終わりではない。
事務所に入るのはいわば通過儀礼。
そこからさらにしていかなければいけないことがたくさんある。
確かに自分の状況的にできないこともたくさんある。
T.K.G.の場合はお金がない。
言い訳だと言われることもある。
でもホントにお金がない。これは言い訳ではなく事実。
それでも今の状況を詳しく言いたくはないし言うつもりもない。
以前にも書いたが，T.K.G.はその状況から脱した時にみなに伝えたい。
それが自分の中のいわばプライド。
苦しい時にもあまり苦しさを感じさせず，かんがえている時にもあまり表に出さずがT.K.G.流。
だから，今していること・しようとしていることの意図を周りが理解できず勘違いされていても構わない。
自分の中の芯と目的がぶれない限りは目的達成なのだから。

本当の自分…とは。

T.K.G.は本当の自分が未だにわからない。
あらゆる自分がいる中でどれが本物の自分なのか見分けられずにいる。
でもこれはT.K.G.だけの話ではない気がします。
みなさんも本当の自分を知れていますか？
本当の自分。

T.K.G.はおもう。
「本当の自分なんて知っていなくても良いのではないか。そこは重要なポイントではない」と。
様々な自分がいて状況や人によって出す自分を変えることを悪く言って “猫かぶり” や “良い顔しい” と言ったりしますが，それはそれで良いと思ってしまう。それで物事が上手く運ぶならの話ではあるが。
良く言えば状況に応じて適切な自分を出せているということなのだから，つまりは状況を良く観察し見通せている証。
その能力は社会で上手に生き抜く上で必要なスキルだと思います。
さらにT.K.G.はおもう。
演じ手であるならば余計に必要なスキルなのではないかと。
演じ手として色々な状況・時代・場所・年齢に応じた性格を出さなければならない。ある意味で使い分けが必要なのである。
しかし，すぐにできるほど容易いものではない。
すぐにできたらみんな成功している。
だからこそ演技指導の場があったりするのだが，T.K.G.はこう思うのである。「日常から演技の場なのではないか」と。
それが現場で発揮できるのであれば，万々歳である。
演技とは日頃の積み重ねだとおもっている。
その積み重ねが多ければ多いほど演技の厚みがますし幅広さもでる。
ならばその積み重ねを増やしていく必要があるのである。

日常が演技の場であるのもそうだし，日常で演技の場を作り出すのも大事だとおもう。
T.K.G.はこれから日常で演技の場を作り出すことに重きを置いていきたいと思っています。あらゆる試行錯誤をし，鍛錬し成長していく。
絶対に掴み取ってみせるという気持ちと共に。

《T.K.G.のAfter talk》
特に誰かに向けてではない投稿ですが，こうやって打ち込んでいると頭の整理がつくというか気持ちが固まる部分もあったりして良いなと思いました。定期的にこういう投稿もあるかもしれませんが，お付き合いいただけると嬉しいです。
ご静読ありがとうございました（笑）

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