T.K.G.の『ぶっ飛び求めて三千里魂』

T.K.G. 面白そうなことなんでもやりたいマン。回りまわってみんな幸せになったら最高

生きてるって最高に幸せなことだよねって言う話

みなさんにとっての生きがいってなんですか

 

なにをしている時幸せですか

 

 

 

なんてなにかの勧誘まがいの導入してみましたが,

決してなにかを売りつけたりはしません(笑)

 

 

新しく出会う人たちが最近多くて,

 

それぞれがそれぞれの目標に向かい

 

そして達成し

 

喜びを噛み締めてまた次に向かっている。

 

 

そういう姿を最近たくさん見させていただいて

単純にすごいなっておもうんです。

 

 

 

それに比べてしまえば今の自分にとっては,

いまこの瞬間に自分が楽しめてればいい

 

なんて非常に曖昧な気持ちで生きていて。

だから具体的な目標とかないんです。

 

 

“ブログで収益を得る”とか“目指せフォロワー◯◯人”とか,

正直どうでも良くって。

 

 

要は非常に冷めたオトコなんですよ(笑)

 

 

だけどもSNSを発信ツールとしてつかいまくってるし,

ブログも書いてるし

そのあたりは積極的だったりして非常に温度感が掴みにくい人間だったりするのです。

 

 

 

「なんでかな」って考えたときに,

やはりひとつの結論にしかたどり着かなくて。

 

 

話が少し逸れますが,

社会人になって初めて就いた仕事というのが

戦場ジャーナリスト』なるものでして。

 

 

戦場カメラマンじゃないですよ。

戦場ジャーナリストです。

 

「違いはなんなんだ」って聞かれても答えづらいんですが(笑)

(別途記事更新予定)

 

 

ざっくり言うとね,

銃弾やら爆弾やらが飛び交う地方で生活しながらの仕事をしていたのです。

 

 

それはもう危険なんです。

昼間ご飯を食べた人が次の日には亡くなってる,

なんてこともありました。

 

 

そんな場所で日本みたいに生活できるわけがないから,

生きるって大変だな

なんて日々思うんです。

 

でもやっぱどこか他人事

自分がなにか被害にあったわけじゃないし,

なんだかんだ生活もできてる。

 

「気をつけなきゃな」くらいの認識なわけです。

 

 

でも転機があって。

仕事を始めて半年間は見習いみたいな感じで,見習い期間終了後に1ヶ月の休暇を与えられたんです。

 

 

当時高校時代に付き合っていた彼女と遠距離をしていたので久しぶりに会えるってテンションも高くなるわけですよ。

 

 

でもね,結局彼女とは会えなかった。

 

離れていた半年の間に亡くなってたんですね。

 

色んな理由が重なって帰国まで知れなかった。

 

 

知ったときにはもう遅かった。

 

 

命って儚いんですよ

 

戦地で暮らしてたときに感じなかった感情が初めて生まれた瞬間でした。

 

その時まだ19歳。

 

 

ただ,

命への儚さや大事な人を亡くす悲しさはありつつも自分の命に対する見方が変わるわけではなくって。

 

 

そんなこんなで悲しみを引きずりつつも1ヶ月の休暇を終えてまた戦場に戻っている自分がいて。

 

 

もちろんいつ自分が死ぬか分からない土地にいたので,危ない目にあうこともしばしばありました。

 

 

あと5分到着が早かったら身体がバラバラだったかも,とかね。

 

 

そんな時いつも思ってたのが

ラッキーだったな」って。

 

 

字にすると軽すぎるけど,

実際そんなもん。

 

危なかったからってそれ以上考えたりもしない。

それくらいライトな思考じゃないとやっていけない世界だったというのもあります。

 

 

 

何度となく命拾いしてきたT.K.G.でしたが,

運が尽きることもあって。

 

 

とうとう自分も巻き込まれたんです。

 

爆弾テロに

 

巻き込まれたといっても現場からは結構な距離があって,直接ってわけじゃない。

 

けれどそのお陰で2週間昏睡状態で,

気づいたら病院のベッドでした。

 

 

お医者さんから言われたのは,

頭の打ち所があと10センチズレてたら即死だったこと,

そもそも2週間で意識が戻るとは思ってなかったこと。

 

「やー,良かったよー」

なんて軽く言うもんだからこちらも最初は

「ラッキーだったな」

なんていつもの軽い感じでした。

 

 

でもさ,

裏を返せば1歩間違えてたら自分は死んでいたわけで。

 

そう考えた瞬間震えが止まらなくなったのを今でも覚えてます。

 

めっちゃ怖いよ。

 

 

今まで他人事に感じていた『』というものが一気に現実的になった瞬間でした。

 

 

そしてその現実的な死が時間とともに『』のありがたみへと変わっていきました。

 

 

そう,

T.K.G.は生きてるだけで幸せなんです。

 

しかも不自由なく生活できている。

 

もう言うことないじゃないですか。

 

それだけで大いに価値あることなんです。

 

 

だからみなさんも今を生きてください。

今を全力で楽しんでください

 

 

T.K.G.はいまを全力で生き,全力で楽しめてるかと聞かれるとまだ即答はできません。

 

 

なのでそれが目標だったりもします。

 

楽しさを追求しましょう。

 

 

そして今生きていることに感謝しましょう。

 

命は無限のものじゃない

 

 

 

 

 

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