T.K.G.の『ぶっ飛び求めて三千里魂』

T.K.G. 面白そうなことなんでもやりたいマン。回りまわってみんな幸せになったら最高

ブラリ北海道。小樽行く時に抑えておきたいポイント篇

T.K.G.は北海道出身です。
出身地を言うと決まってみんな目を輝かせます
あの北海道か…」と。
広いし,名所がたくさんあるし,空気は綺麗だし,ご飯は美味しいし…
と挙げれば本当にたくさんの魅力が北海道にはあるんやなと地元民ながら再認識。
そんな魅力たくさんな地に住んでいた利点を活かさなきゃ!ですよね。
地元情報も定期的に書いていければなと思います。

ブラリ北海道。そうだ,小樽へ行こう!

上京したばかりのT.K.G.ですが,先日所要のため帰省をいたしました。
しかも友達の家に(笑)
実家になんか帰れないですよ。

滞在中時間ができたので数年ぶりに小樽に行くことになりました。
決めたのはその日。出発は夕方
この時点では小樽の恐ろしさをすっかり忘れていました。

小樽へ行く際に忘れてはいけないこと。
まず,一般的な観光スポットは駅からだいぶ歩きます
終電も少し早め。
小樽までも札幌からでもJRで往復1300円と高め。
歩くのが嫌だったり,帰りはゆっくりしたかったり,人数が多かったりするのなら断然車のレンタルをオススメします。
そっちの方が断然安い!!
ちなみにT.K.G.は夕方に借りて次の日の朝一で返すコースで3000円でした。安いでしょ?
ガソリンも車種によるかもしれませんが,帰りに寄り道した割には1000円ちょっとで済むという。安かった。

T.K.G.一向は16時くらいに出発し18時には小樽入り。
最初の目的地にたどり着きました。

小樽の老舗 『銘菓あまとう』

もしかすると名前を聞いたことがある方もおられるかもしれませんね。
小樽駅近くのアーケード街にある洋菓子店。
1階がお菓子屋さんで2階が喫茶店という建てがまえ。
こちらの名物はなんといっても《クリームぜんざい
小樽に行った際には是非とも食べていただきたい,そんな食べ物です。
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モリモリのソフトクリームの下にはたくさんのあんこたち(ちなみにこしあん)が敷かれており,牛皮が3個ほど入っているため食べ応え十分!!
甘いかと思いきや,ソフトクリームはサッパリなのでこれまたあんこの甘さとベストマッチ!
さすが老舗という感じです。
営業時間は19時までですが,陽のある暑いうちにいくとさらに美味しさ倍増かもしれませんね!
洋菓子・喫茶の小樽あまとう


夜の小樽にはご注意を!!

あまとうさんでのあま〜い時間を過ごしたT.K.G.一向は,
夜ご飯とせっかく小樽に来たのだから有名どころへという目的を持ちひとまず携帯で検索をすることに。
ここでT.K.G.はとても大事なことを思い出すわけです。
そう,小樽のお店は閉店が早い…ということ。
その時点で既に19時くらい。
お店のほとんどは18時には閉まっているのです。
絶望するT.K.G.
それでも開いているお店があるんじゃないかとかすかな望みを持ちつつ街へ下ることに。
見事にどこもかしこも閉まってました…。
その中で唯一空いていた 《ガラス工房 ビードロ館》に入り物色。
お店を出た時点では20時手前でした。
「せっかく小樽にきたんだから,小樽で海鮮が食べたい」
そんな半ば意地心も生まれ,本能のままに歩き始めるT.K.G.たち。
すると,真っ暗な中にお店の灯りを発見。
とにかくそちらの方に向かってみることに。
すると…

本当は19時終わりなんですが…。

その灯りのお店の正体は,《蝦夷》という海鮮を取り扱っているお店でした。当然海鮮丼もやっている。
タイミング良く中からお客さんが出てきたので,もしややっているのでは?と期待を抱きつつ中に入ることに。
T「もう閉まっちゃいました?」
店「焼き物はできないけど,丼ならご用意できますよ!」
待ってました!その言葉!!状態です(笑)
早速メニューを見つつオススメを聞くことに。
蝦夷屋丼》なるものがオススメだそうでその言葉に従い注文を。
よくよく話を聞いてみると,本来は19時くらいに店をたたむそうで。
その日に限っては馴染みのお客さんが閉店間際に来て長居をしたので,タイミングが良かったとのこと。
にしても,本来は終わっている時間。
「本日終了したので…」と言ってしまえば終わりのところを迎えてくれる親切心にえらく感動いたしました!
ちなみに店内はこんな感じ。
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いたってシンプルな内装です。
お店のおばちゃんと会話をしつつ,店内を眺めているといよいよ《蝦夷屋丼》の登場。
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8種類ほどの海鮮たちがふんだんに盛られているなんとも贅沢などんぶりでした。もうウニが最高で勝手に興奮するT.K.G.(笑)
やはり北海道の海鮮は美味しい!!
運に恵まれた貴重な経験でした。

帰り道には絶景を!

良い気分のままあとは帰るのみでしたが,せっかく小樽まで来たしレンタカーだしということで《天狗山》に登って夜景を見ることに。
車で夜景ポイントまで行けるのでT.K.G.は気に入りました。
天気も良かったため,眼の前には夜景が,上を向けば星空がの贅沢盛り!
T.K.G.は元カメラマンの腕が鳴り,がんばりました。
これが限界です。許して(笑)
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そんなこんなで札幌へと帰路に就くのでありました。


《T.K.G.のAfter talk》
たまにの話ですが。
俳優活動をしていることを知り,こバカにしてきたり茶化したりしてくる人がいます。こっちとしては人生をかけてやっていること。
バカにされる理由なんてない。
その人とはそこまでの関係なんだなと思ってしまいます。
俳優業界で生き残るには周りに負けず,そして自分に負けないことが鍵だと悟りつつあるT.K.G.
最大の敵は自分だったりもするので負けずに頑張りたいと思う今日でした。



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