キッカケ探しを理由に躊躇するべからず
『残り全部バケーション』
最近読んだ本である。
以前は欠かさず何かしらの本を読んでいたのに最近は読んでいなかったため活字欲がピークに達していました。
なのに買いにいきもせず日にちが過ぎていくばかりで。
まるで「する」と言いつつしない人間特有の口だけのような。
そんなT.K.G.も動いたのです。
「ひとまず何か読みたい」。そんな気持ちから本屋へと出向いたのです。
なにかアクションを起こす時ってそんなものなのかなと思っています。
そこで出会ったのが先ほど挙げた本。
伊坂幸太郎さんの作品である。
正直なところなんとなく手にとってたまたま知っている人の作品だったから読んだ,みたいな部分は大きいかと。
でも面白かった。
自分の中にあった活字欲が少し満ちるのを感じた。
スイッチがオンになったのです。
キッカケなんて単純でイイ
きっかけなんてなんでも良いんです。
T.K.G.なんて今までしてきたことできちんとしたキッカケがあったことは少ないかもしれません。
いや,もしかしてなかったり?(笑)
いつも根底にあるのは『普通ではない少し異色なステージに自分をおきたい』という気持ちですが,だからといってキッカケ自体は甘かったり覚えていなかったりします。
アメリカ留学の時も突き詰めると『経歴的にカッコよさそうだから』とか『英語を話せるようになってみたいから』なんて浅はかな気持ちだった気がします。
だけど実際行ってみて正解だった。
ジャーナリストの仕事を始めたのも,『エキサイティングな仕事』に惹かれて始めたようなもの。
今でも思うのは,きっと事故に遭っていなかったら今でも続けているのだろうなということ。
だからT.K.G.は思うのです。
始めるキッカケなんてなんだって良い。
なんとなく良いと思えばそれはきっと良いから良いと思うのであって始めてみたら良いんだとおもう。
キッカケにカッコつけなんていらないんです。
単純で良い,簡単で良いんです。
キッカケ探しを理由に躊躇するべからず
単純な理由で行ったアメリカ。
でもなぜか後悔はありませんでした。
「なんであんな理由で決めてしまったのだろう」「もっときちんとしたキッカケを掴んでからにすれば良かった」なんて1度も思いませんでした。
むしろアメリカにいる間に徐々に行って良かったと思える理由が出来上がっていった。
何よりも最初は漠然だったキッカケや目標もハッキリとしていった。
生活している中で色々と学び悟り,自分はこうしていけばイイのだなと分かっていったのです。
その学びが結果としてジャーナリストという道を開いた。
ジャーナリストとして仕事を始めた当初は慣れるのに精いっぱいでしたが,だんだんと楽しさを知っていった。そして目標ができた。
そう,キッカケは浅はかな単純なものだったとしても真剣に向き合えば強固な続ける理由ができていくものなのです。
きっかけは小さな種でも根付き水をやり栄養を与えていくうちに大きな大木へと成長していき簡単には引き抜けないような根っこを張ることだって往々にしてあるのです。
「してみたいことはあるけど始める理由もないし…。」
なんて言ってるのをたまに聞いたりすることがありますが,T.K.G.的には「それなら始めてしまえ」と言いたいところです。
キッカケ探しを理由にスタートを躊躇するのはもったいないし,スタートしてからでも判断は十分可能だし,なによりもまずは植えてみなきゃ芽が出るかなんて分からないじゃん?って思うからです。
T.K.G.も今は役者としてスタートしてみて,水のやり方や栄養の与え方を学び,どうすれば芽が出るか勉強している最中です。
始めてみなきゃ勉強の仕方もわからない。
だからT.K.G.はおもうのです。
「悩むなら始めたら」と。
《T.K.G.のAfter talk》
役者云々の前に今は取り組まなきゃいけない課題もありまして。
ちょっとした整理のために明日からまた東京に上陸です。
上陸中に今後の動き方なんかの目安もつけれたらイイななんて思ってます。
今月は色々バタバタしそうだななんて思いつつもいつも私バタバタしてますね(笑)
このバタバタを無駄にすることなく過ごしたいものです。
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